約 4,272,461 件
https://w.atwiki.jp/miku3939/pages/299.html
フリーズドラゴンストームドラゴンアースドラゴンブルードラゴンレッドドラゴンイエロードラゴンスカルドラゴンホーリードラゴン 進む ホーリードラゴン 3300000/3300000 竜 リジェネ BOSS 聖200 闇-100 ドロップ レアドロップ 聖なる魔石×1 レア盗み 800000 204 AP 3 カウンターでケアルガ使用(13万前後回復) 通常攻撃 物理 2回攻撃 ヘブンズドライブ 魔法 全体ダメージ 聖300以下 ホーリー 魔法 単体ダメージ 聖300以下 セイントビーム 全体ダメージ 聖300以下 こころないてんし 不明 無属性全体 現在HP-1固定ダメージ ホーリードラゴン撃破ボーナス! オートアビリティ「精神限界突破Lv+1」を得た! 竜剣*3 ホーリードラゴンのHPが107626回復した! -c- に 61961 のダメージを与えた。 物防値 3346 物耐+20%(ステ表記に無いので機能してるか不明なボス耐性10%) +プロテス -- (miku) 2010-01-27 02 10 19 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/akitoskysea/pages/46.html
シリーズ第三作。前作から打って変わり、一作目の原典を踏襲した作品。 台詞の一部と状況が変わっている為に全く別の作品と化している辺りがドラウォリの面白さであろう。 余談だが、IIとIIIの製作者は後にIVにて共演を果たしている。 あらすじ 勇者としての自分を取り戻したアキト=スカイシーだったが、 社長の悪辣なM Aにより職を失っていた。 今こそ、復活した盟友と共に社長の座を奪い取れっ!! 登場人物 アキト=スカイシー どこにでもいる勇者リターンズ。前作から活気を取り戻しているが、代わりに職を失っている。 ドラゴン=ポリスメン 伝説の社長。堂々のラスボス復帰であり、親馬鹿な一面を覗かせる。 シーゲル=ジャベリン 前作にて衝撃の死亡からまさかの復活。早速シーゲルアーマーを開発しており、腕に衰えはない。 ドラゴン=チルドレン ポリスメン自慢の息子。外伝より堂々の登場。ポリスメンの後を継ぐ事を画策する。 ドラゴン=セクレタリー ポリスメンの忠実な秘書。顔グラの都合で分からないが、実は眼鏡属性であるとの指摘がなされている。 舞台 株式会社ドラゴン=ポリスメン ホビーの企画、鋳造から販売までを手掛ける、業界屈指の大企業。従業員1500人、年収は驚きの1800億である。 その他 開発の背景 ドラゴンウォリアーⅡからあまり日を置かずに登場したⅢ。 時間軸的にはⅡの後日談のような位置付けとなっている。 社会人アキトを描いた作品はそれほど多くない為、 ナンバリングタイトルに関わらずプレイして頂きたい一作。
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/211.html
DRAGON SABER 機種:AC, PCE, PS, NS, PS4 作曲者:細江慎治 (MEGATEN.HOSOE) サウンド (PCE):坂田圭司 (NOBI) 開発元:ナムコ (AC)、ナウプロダクション (PCE) 発売元:ナムコ 発売日:1990年12月10日 (AC)、1991年12月27日 (PCE)、2022年7月14日 (NS, PS4) 概要 『ドラゴンスピリット』の続編として発売した縦スクロールシューティングゲーム。 スタッフロールにも"DRAGON SPIRIT 2"という記載がある。 時代設定は近未来で、環境破壊による地球の劣悪化がテーマだったりする。このことは悪い意味で現実味を帯びてきている。 クレジットを投入して1Pの両方のボタンを押しながらスタートすると前作のアレンジBGMでプレイすることが可能。 PCエンジン版ではOPTIONからSOUND TESTが可能。 太鼓の達人シリーズではBGM水没都市が収録されている。 (前作:ドラゴンスピリット) 収録曲 (最新サウンドトラック順) 曲名 (*1) 補足 順位 アーケード(通常)版 ストーリー・オブ・ドラゴンセイバーストーリー オブ ドラゴンセイバー アトラクトデモ前作より「エンディング」を一部に引用 COINクレジットサウンド ドラゴンスピリット・システム2アレンジバージョンでも使用 オープニング ヴィジュアル ドラゴンスピリット・システム2アレンジバージョンでも使用原曲:前作より「オープニング」(PCE)「OPENING」 水没都市 STAGE 1(PCE)「STAGE 1 (水没都市)」 第4回704位アーケード60位第2回アーケード4位シューティング95位第2回マイナーレトロ27位 親玉 AボスA STAGE 1, 5ボスドラゴンスピリット・システム2アレンジバージョンでも使用(PCE)「STAGE 1,5 BOSS (アキラ,ロックヘッド)」 火山 STAGE 2(PCE)「STAGE 2 (火山)」 第2回アーケード210位 親玉 BボスB STAGE 2, 3, 6ボスドラゴンスピリット・システム2アレンジバージョンでも使用(PCE)「STAGE 2,3,6 BOSS (ヒッポカンパス,エイリアンキング,アイススネーク)」 化石 STAGE 3(PCE)「STAGE 3 (化石)」 エイリアンキングウッディ STAGE 4ボスドラゴンスピリット・システム2アレンジバージョンでも使用(PCE)「STAGE 4 BOSS (ウッディ)」 地じん STAGE 4(PCE)「STAGE 4(地蕈)」 アーケード38位第2回アーケード271位 溪谷 STAGE 5(PCE)「STAGE 5(溪谷)」 氷穴 STAGE 6(PCE)「STAGE 6(氷穴)」 アーケード57位第3回マイナーレトロ98位冬・雪・氷32位 魔界 STAGE 7ドラゴンスピリット・システム2アレンジバージョンでも使用(PCE)「STAGE 7(魔界)」 ドラゴンゾンビ STAGE 7ボスドラゴンスピリット・システム2アレンジバージョンでも使用(PCE)「STAGE 7 BOSS(ドラゴンゾンビ)」 暗黒 STAGE 8ドラゴンスピリット・システム2アレンジバージョンでも使用(PCE)「STAGE 8(暗黒)」 ウルティマ STAGE 9ドラゴンスピリット・システム2アレンジバージョンでも使用(PCE)「STAGE 9(ウルティマ)」 カオス STAGE 9ボスドラゴンスピリット・システム2アレンジバージョンでも使用原曲:前作より「ラストボス」(PCE)「STAGE 9 BOSS(カオス)」 エンディング (PCE)「ENDING CREDIT」 コンティニュー (PCE)「NEXT PLAY(コンティニュー)」 ネームランキング A ネームランキング B (PCE)「BEST OF BRAVES(ネームエントリー)」 アーケード版 ドラゴンスピリット・システム2アレンジバージョン 海上(未使用) 基板未収録音源スーパースィープ版には収録なし原曲:前作より「出発」 ROUND 1ステージ1 STAGE 1原曲:前作より「エリア 1」 ROUND 2ステージ2 STAGE 2原曲:前作より「エリア 2」 ROUND 3ステージ3 STAGE 3原曲:前作より「エリア 5」 ROUND 4ステージ4 STAGE 4原曲:前作より「エリア 3」 ROUND 5ステージ5 STAGE 5原曲:前作より「エリア 4」 ROUND 6ステージ6 STAGE 6原曲:前作より「エリア 6」 ENDING裏エンディング エンディング原曲:前作より「エンディング」 裏ネームランキング ネームランキング原曲:前作より「おまけ」(PCE)「EXTRA NAME RANKING (AC版ドラゴンセイバー隠し曲)」 『ナムコ・ゲームサウンド・エクスプレス Vol.4』収録楽曲 水没都市(アレンジ・バージョン) 編曲者:米光亮 火山(アレンジ・バージョン) 編曲者:米光亮 氷穴(アレンジ・バージョン) 編曲者:米光亮 『ナムコ ビデオ ゲーム グラフィティ Volume 7』収録アレンジ・バージョン ドラゴンセイバー 化石 (アレンジ・バージョン) 編曲者:米光亮 ドラゴンセイバー 地じん (アレンジ・バージョン) 編曲者:米光亮 『細江慎治WORKS Vol.3』収録アレンジ 水没都市 -YOUSUKE YASUI ARRANGE VERSION- 編曲者:安井洋介 地じん -YUZO KOSHIRO ARRANGE VERSION- 編曲者:古代祐三 サウンドトラック ナムコ・ゲームサウンド・エクスプレス Vol.4 ドラゴンセイバー アーケード版、米光亮氏によるアレンジ・バージョンを収録 ナムコ ビデオ ゲーム グラフィティ Volume 7 米光亮氏によるアレンジ・バージョン2曲を収録 細江慎治WORKS Vol.3~ドラゴンセイバー~ DISC.1をDRAGON SABER SIDE、DISC.2をDRAGON SPIRIT II SIDEとし新規Arrange versionも収録 HuCARD Disc In BANDAI NAMCO Games Inc.Vol.1 PCエンジン版を収録 ドラゴンセイバー オリジナルサウンドトラック 各種サブスクリプションサービスでの配信。 アーケード版を収録。 関連動画 AC版 (Wii VC AC) プレイ動画 『細江慎治 WORKS VOL.3 ~ドラゴンセイバー~』
https://w.atwiki.jp/iosdswiki/pages/126.html
エレキテルドラゴン希少種 属性:雷 レベル:1~10 HP:~ 出現場所:全フィールド 弱点: ルベウスフレイム(クリムゾンルビー、ルビーシリーズの武器スキル) クリムゾンゲート(クリムゾンドラゴンのカードスキル) 部位破壊:可能 報酬ゴールド:~ 宝箱(赤): 黄金版各種 宝箱(青): エレキテルドラゴンの竜石(~レベル9) エレキテルドラゴンドラゴン シルバーベビードラゴン(雷) 強化クリスタル(レベル10のみ) ドラゴンスフィア 生産チケット 小さなメダル 力の魔石 アマゾネス 神竜 宝箱(緑): 虹色版各種 特徴: レアドラゴン(制限時間30分) ~を狙っている!→突進(対象に大ダメージ) 雷撃を身に纏った!→サンダーブレス(全員に大ダメージ) 次の攻撃に備えている!→
https://w.atwiki.jp/faren_ency/pages/370.html
ブルードラゴン ドラゴンの上位種。青い。進化すると赤くなる。 魔法耐性の関係上、陣営によっては思いのほか組みにくい相手かもしれない。 -- (´・ω・`|∀・)っ|) (2008-09-24 17 59 20) 水属性に強いが、クラスチェンジすると逆に弱点になってしまう -- 名無しさん (2016-03-20 16 15 19) 別に水ブレスとかは持ってない、がっくり -- mititdoll (2020-01-10 08 31 43) ↑いや持ってるよ -- 名無しさん (2020-04-29 17 42 10) ブレッドが中盤こいつを雇い始めると焦る もっと放置するとレッドドラゴンを雇い始める -- 名無しさん (2020-10-13 18 33 06) 焦るっていうか萎える なんで海賊がドラゴン軍団なんだよ -- 名無しさん (2020-10-13 18 45 27) 地味に強い レッドほどではない -- 名無しさん (2022-02-25 01 19 43) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/7thd/pages/28.html
スキル一覧 フレイムマスタリ系 フレイム 敵単体に炎属性ダメージ 火炎を発生させ敵を燃やす攻撃スキル ヴォルケイノ 敵全体に炎属性ダメージ 溶岩爆発を発生させる攻撃スキル フレイムヴェイル 対象に攻撃した敵に炎属性ダメージ 味方に炎の鎧を与え触れた敵に反撃する 煉獄の創造 敵全体に炎属性の特大ダメージ コロナを発生させる攻撃禁術スキル アイスマスタリ系 フリーズ 敵単体に氷属性ダメージ 氷塊を発生させ敵を凍らせる攻撃スキル ブリザード 敵全体に氷属性ダメージ 強烈な吹雪を発生させる攻撃スキル フリーズヴェイル 対象に攻撃した敵に氷属性ダメージ 味方に氷の鎧を与え触れた敵に反撃する 絶零の創造 敵全体に氷属性の特大ダメージ 絶対零度を発生させる攻撃禁術スキル ショックマスタリ系 ショック 敵単体に雷属性ダメージ 雷を発生させ敵を感電させる攻撃スキル ボルトストーム 敵全体に雷属性ダメージ 電?嵐を発生させる攻撃スキル ショックヴェイル 対象に攻撃した敵に雷属性ダメージ 味方に雷の鎧を与え触れた敵に反撃する 神鳴の創造 敵全体に雷属性の特大ダメージ 無数の天雷を発生させる攻撃禁術スキル その他系 マナバレット 敵単体に無属性ダメージ マナの塊で敵を狙撃する攻撃スキル ヘヴンズプレス 敵全体に無属性ダメージ マナの?を爆発させる攻撃スキル ヒーリングマナ 自分のMANAを小回復 しばし瞑想し精神力を回復するスキル メイジズコンセント 次に使う魔法ダメージが3倍になる 長時間かけて大威力の魔法を駆動する シールドクラフト 自分への一定ダメージを無効化する 己に圧縮空気の盾を作り敵の攻撃を防ぐ
https://w.atwiki.jp/7thdragon/pages/6.html
更新履歴 @wikiのwikiモードでは #recent(数字) と入力することで、wikiのページ更新履歴を表示することができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_117_ja.html たとえば、#recent(20)と入力すると以下のように表示されます。 取得中です。
https://w.atwiki.jp/nanadorakari/pages/53.html
固有名詞一覧 ナムナ ケモ耳サムライ♀ ジェリコ 本作の語り手。エルフ耳ヒーラー♂ (名前は公式ちびキャラトークより) 前半エロ無しなので『俺はエロだけ読みたいんだよ!』という方はスルーよろしく。 読まなくても全然問題ない内容です。 「突然すまない! 実は、宿屋を探してるんだけど道に迷ってしまったんだ。 あたいカザン初めてでね……こんなに広いとは思わなかった。 もしよかったら 宿屋まで案内してくれないか?」 彼女の第一声がそれだった。 道案内の相手に私を選んだのに多分深い意味はなかったのだろう。 ただ、おそらく 私がルシェで 彼女もルシェで、 声をかけやすかった――と、まあ、それがおそらく最大の理由だろう。 「ええ、私が宿泊している宿でよければ、ご案内しますよ」 「ホントに?! ありがとな!」 私と同族であることを示す、ルシェの女性に特有の獣耳。 それが道に迷った不安からか、さっきまではくたっと伏せていたのだが 私が『案内する』といったとたんにピンと立った。 ふむ、素直でよろしいかわいらしい。 「ジェリコです」 「あたいはナムナ」 名乗りあったあと、彼女と連れ立って歩きつつ、上から下までじっくり彼女を視姦する。 しかし残念。かなりのストライクゾーン外だ。 後、2,3年すればいい線行くかもしれないが、今はまだまだ発展途上。 乳や尻の張りがぜんぜん足りない。それにどうにも言動が子供っぽい。 おそらくまだ、一度も発情期を迎えていないのだろう。 しかし奇妙なのは彼女の服。 なんともけしからん格好である。うん、実にけしからん。 体のラインがぴっちりと浮かび上がる黒い全身タイツはフェチ度満点。 ナムナの体の起伏がもーちょっとあったら、私の理性はまともに働いていないだろう。 さらに、その上からハンテンとか言うアイゼンの民族衣装に身を包んだそのクラスは―― 「えーと、サムライ……でしたっけ、その格好?」 「お! よく知ってるねー!」 「いや、カザンだとたまーに見かけますんでね」 とはいえ女の子、それも同族であるルシェのサムライというのは始めて見た。 まあ、ルシェは戦闘民族だ。 流派は違えどダンビラぶん回して魔物をぶった切る女の子そのものは珍しくも何ともない。 「ふーん、そっかー、カザンはサムライ仲間も多いんだー」 「まあ、にぎやかな街ですからね、サムライに限らずいろいろごった煮ですよ」 雑談しながら歩くうちにやがては宿に到着し、ナムナのチェックインの手続きを手伝ったあと、 私は色町へと遊びに出かけた。いやほら、もーちょっとで落とせそうな子がいたモンでね。 ♂♀ ――と、まあ、それが大体一週間ほど前の話。 「ジェリコ! 朝ご飯いこう、朝ご飯!」 困った。 なんだかすっかりナムナに懐かれてしまった。 「すみません……さっき研究を終わらせたところで床についたばかりなんです。 悪いんですけど、食事は一人でいってもらえませんか?」 勘弁してほしい。 娼館のおねーちゃんと明け方までしっぽりで、今の今からようやく寝れるんだから。 ちなみに何の研究って、そりゃ君、女体の研究に決まってる。 「もー! ジェリコは生活が不規則すぎるぞ! 健康な一日はちゃんとした朝食から始まるんだからな!」 知ってる。こう見えても一応ヒーラーだから、健康関係の知識は一通り。 まあ、知ってるからって知識を遵守できるかってそういうものでもないけどね。 結局、寝床から無理やり引き出されて(さすがはサムライ。小さくても腕力では私よりずっと上だ)、 宿の食堂でオートミールなんぞををつつくはめになったのであった。ああ、ベッドが恋しい。 「ジェリコはさー、何でカザンにきたんだい?」 言いつつ、ナムナは骨付き肉にかぶりつく。朝から肉とかよく食うなぁ。 「『知識』を求めて、ですかね」 「知識って言うと本とか?」 「書物で得られる知識も重要ですが、こういう大きな町では多くの人々と 直接触れ合うことでいろんな経験がつめることも楽しく思いますね」 世界は広い。 ルシェの女はたいそう愛らしいが、男としてそれ以外の種族の女性に興味を持って何の不都合があろうか。 特に、マレアイアの歌姫達とはぜひとも一戦お願いしたいところである。 ……まあ、それだけが国から逃げた理由でもないのだが。 「あは! わかるよそれ。あたいもこうしてジェリコとお話してると楽しいよ!」 「ええ、こちらも楽しいです」 これはお世辞ではなく本当に。 感情表現の豊かな子だから、くるくる変わる表情を見てるだけでたいへん面白い。 「えへへへ……」照れ笑いの顔がかわいい。 「そう言うナムナはどうしてカザンに?」 ……と、会話の流れで同じ質問をぶつけてみたのだが、なにやら言いづらそうにしている。 「どうかしましたか?」 「あっ、あのさぁ……出会ったばかりのあんたに、 こんなこと頼むの気が引けるんだけどさ、ひとつお願いしたい仕事があるんだ」 「……? 私もそんな腕の立つほうじゃありませんから、できる事と出来ない事がありますよ」 「あっ、そう言う荒事じゃなくってさ、 実は……あたい、カザンには家を飛び出した妹を探しに来たんだ」 「ははぁ、なるほど。人探しでしたか」 「最初はあたい一人でもどうにかなると思ったんだけど、 この街、すっごく広くてさ……」 「一人では手におえない、と」 「うん……」 うなだれると同時に頭の耳がしゅんとなる。 「あの馬鹿娘……『ハントマンになります』ってだけ書き置きしていきなりいなくなって……」 読めてきた。 ルシェの女は(と、言うか男も)血の気溢れるやつが多い。 その妹さんとやらは武者修行感覚で冒険者のメッカであるカザンにやってきたのだろう。 ちなみに私はルシェとしては例外。喧嘩とかぜんぜんダメ。 「まあ、私も暇といえば暇ですし、お手伝いさせてもらいますよ」 身体はちんちくりんとはいえ、ナムナも一応、女の子は女の子。 女の頼みを無碍に断るほど、私の男はすたっちゃいない(喧嘩はダメだが)。 「ホントに?! ありがとジェリコ!」 ナムナの耳がぴくりと定位置に戻る。ヘタったり立ったり、忙しい。 安請け合いの何とやら。 この時は『冒険者とかギルドオフィスで張ってりゃすぐ見つかるだろ』と、 思っていたのだが、数日後には後悔するはめになったのであった。 ♂♀ 「妹さん、見つかりませんねー……」 「いないねー……」 さらに一週間後。 私たちはカザン郊外で途方にくれていた。 このあたりは一面、美しくも不気味な花が咲き乱れている。 フロワロの群生地だ。 「妹さんの話はさて置いて、今は目の前の仕事に集中しましょう。まずは先立つものですよ」 「うん……ごめんなジェリコ。こんなことにもつき合わせちゃって」 「いや、実は私も金欠気味だったんでちょうどよかったです」 こんな所で私たちが何をやってるかといえば、フロワロ刈りである。 一定量以上のフロワロを刈ってカザンの大統領府に持っていくと、 こづかい銭程度のお金になるのである。 「都会は暮らしていくだけでも結構お金がかかるんだねえ……」 妹さんを探すうちに、ついにナムナの路銀がつきそうになったのだ。 そこで急遽ギルドオフィスからこの仕事を回してもらったというわけで。 「宿暮らしですからなおさらですね……」 私もまあ、ヒーラーとしての仕事はそこそこあるんだけど、 ちょっと最近きれいなおねーちゃんのいる店で遊びすぎちゃってね、うん。 「でも……冒険者が集まるカザン周辺ですらこれなんだから、他の国とかどうなってるんだろう」 ナムナは咲き狂うフロワロを見渡して、うんざりした顔をする。 「……特に、ウチの国のトップは頭カタイの多いですからねえ。ホント大丈夫なんでしょうか」 ナムナも私もネバンプレス出身だった。 ネバンプレスはルシェの帝国。 『ヒト』に迫害されたルシェ族が、追いに追われてたどり着いた西の果ての大陸に建国したそこは、 『ヒト』に対抗するため兵力を高めに高め、いまや地上最強の軍事国家へと変貌した。 そーゆー歴史の経緯から、正直な所『ヒト』の国と連携をとってドラゴンに相対できるとはとても思えない。 そして頭の固い連中はある意味まだマシで、『柔軟な発想』を持った一派が本気でタチ悪い。 ――だってあいつら竜族の軍事転用を考えてんだもん。 実は私もかつてはその手の研究チームに居たのだが、いろいろ付き合いきれなくなって逃げ出したのだった。 いやしかし、カザンに着てよかった。本当によかった。女の子の平均レベルが高い高い。 「……ジェリコー? どうしたんだ、手ぇ止めちゃって?」 いけない、ボケーっとしていたらしい。ナムナが心配そうに顔を覗き込んできていた。 「失礼。少し疲れまして」 実際フロワロの花粉でだいぶ体力を削られてる。リカヴァを発動し、解毒した。 「ナムナ。貴女もそろそろリカヴァしましょうか?」 「平気。あたいはまだ頑張れるよ」 「『まだいける』は『もう危ない』です。フロワロの花毒を甘く見ちゃいけませんよ」 「あははっ、ジェリコは心配性だなー、毒消しあるから大丈夫だってー!」 ナムナはパタパターっと駆け出して、ざくざくとフロワロに刃を振るう作業を再開する。 やれやれ、元気な子だ。私はナムナの後に続いて刈り取ったフロワロを袋詰めにしていく。 異常なまでに繁殖力の強いフロワロは、刈ってもほったらかしにしておくと、 再び切り落とした花や茎から根を張るのだ。そうでなくとも、私たちが今日刈った範囲などは 三日もすれば、フロワロが生い茂った元通りの花畑に戻ってしまうだろう。 まったく、ハントマンの務めは不毛である。 ――そして、だいたいそのあたりで異常に気がついた。 ナムナの耳がたれてる。顔が赤い。ふらふらしてる。 いわんこっちゃない。どうみても毒にやられてる。 ぽけーっとしてるナムナに近づき、今度は私が彼女の顔を覗き込む。 「……あれ? ジェリコ?」目の焦点が合ってない。 「『あれ?』じゃありませんよ、まったく。辛いなら早く言ってください」 「うん、ごめん……」 あわててナムナにリカヴァし、キュアする。 ……おかしい、回復の兆しが見えない。何か突然変異したフロワロの新たな毒なのだろうか? まずいな。 熱を測ろうとしてナムナのおでこに手を伸ばしたそのとき―― 「……い、いやぁっ!!」 ――バシッと、その手をはねのけられた。 「……っと、失礼。女の子にいきなり触るのはマナー違反ですよね」 いけない。ナムナがなんかおびえてる。 まいったね、グラマラスな女性ならともかく、今のは下心はなかったのに。 「こ、こっちこそ、ごめん……ジェリコ。あたい、なんかびっくりしちゃって」 息も荒い。どうやら相当悪いな、これは。 「体温を診たいだけなんですけどかまいませんね?」 「……えぇと、う……うん。が、がまんするよ……」 『我慢する』て。 なんか地味にショックだ。そこまで私に触られるのが嫌なのか。 別に私はロリコンじゃないんだけどなぁ……。 ともかくナムナの額にそっと手を添える。 熱い。 やはり良くないな。 しかしどうも、私に触れられるのは本気でこたえるらしく、 ナムナはぶるぶると身体を震わせて何かをこらえている。……やれやれ、嫌われちゃったかな。 「帰りましょう、ナムナ。歩けますか?」 私のスキルが効果を発揮しない以上、街で治療するしかないだろう。 「……うん……どうにか」 「よければ肩を貸しますよ」 「え、ええええっ! い、いらないっ! いいよぉっ!!」 そんな激しく拒絶しないでくれよぉ。おじさんだって傷つくんだぞ、そう言うの。 ♂♀ 街までが、近くて、遠い。 少し歩いてはナムナを休ませ、少し歩いては休ませる。 「はぁ……はぁ……」 ナムナの乱れた呼吸がいまやはっきり聞こえる。我々ルシェは耳がいいからなおさらだ。 「ナムナ、そろそろ休みますか?」 「……んん、あたいは大丈夫……大丈夫だよ……」 大丈夫なわけない。今にもぶっ倒れそうじゃないか。 「あのね、ナムナ。私の何が気に入らないのか知りませんけど、 せめて手を引くぐらいはさせてもらえませんか?」 いやまあ、嫌われるのに色々と思い当たるフシはあるが。 朝は弱いし、女の移り香を漂わせたまま街中うろついてるし。 二週間も付き合ってりゃ、そろそろ私がどんな男かバレてるころだろう。積極的に隠すつもりもないんだが。 「あ……違うんだ…ジェリコ…そんなんじゃなくって……」 「違う……?」 うーん、嫌われてるわけじゃない……のか? 「気に入らないとかじゃなくて……むしろ、あたいの事、色々助けてくれて感謝してるし……」 「じゃあ、なぜなんです……?」 「わかんない……なんかジェリコに触られるとヘンになっちゃいそうで――きゃぁっ!」 「あぶないっ!」 際どいタイミングだがナムナの身体を支えるのに間に合った。 ナムナはもうちょっとで木の根に足を引っ掛けてすっ転ぶ所だった。 熱に浮かされてる上に、会話に気をとられていたからだろう。 「大丈夫ですか? どこかひねっちゃいませんか?」 抱きかかえたナムナの身体が思いのほか『女の子』していて多少どぎまぎする。 いかんいかん、沈まれ心臓。 「あ、あ、あ、ジェリコ……」 精神統一失敗。 こちらを見上げてきたナムナの上気した顔がかわいすぎる。 ダメだぞ、流されるな私。相手は病人だぞ。子供だぞ。 しかし困った。ナムナの様子がおかしい。 いや、さっきからおかしいんだが、今の今、一気に悪化した感じなのだ。 身体はぶるぶると振るえ、顔は真っ赤に染まった。 そういえば、ナムナの身体から独特の匂いが立ち上っている。 はて、コレはどこかで嗅いだ記憶があるんだが―― ――と、つらつら考えていた思考がまとまる前に、 「ごめん、ジェリコ」 興奮した肉食獣のようにふーっ、ふーっと息を荒げたナムナに唐突に押し倒されていた。 いやまて、これがさっきまでぶっ倒れそうだった女の力か?! 「何すんですか、ナム――」 文句をいい終わる前にキスされた。 唇を唇にぐりっ、ぐりっとねじ込むように押し付けてくるものだから、正直、かなり痛い。 「ごめんね、ジェリコ……」 息継ぎのタイミングでナムナがまた一言詫び、そしてまた唇を押し付けてくる。 サムライの馬鹿力でねじ込んでくるものだから、肉がつぶれ骨がひしゃげるんじゃないかと錯覚するほどだ。 そのころになると、痛みで逆に頭は冷静になってきて、異常の原因の当たりがついた。 ――ナムナは発情してる。 ようやく思い出した。ナムナの身体から発してる匂いはルシェの♀に特有の発情香だ。 ルシェは獣としての特質を強くもつ者が多い。 だいたい秋口から冬にかけて身体が子作りのための準備を始め――まあ、その、サカるわけだ。 個人差はあるが♀ならだいたい初潮から3~5年ほど経過して、 完全に女としての身体が成熟したころに初の発情期を迎えるのが普通だ。 とはいえ、ここ数百年でだいぶ獣の血も薄れたらしいので、 誰にも彼にも発情期が発現するわけでもないのだが。 幸いに私も血の薄いほうらしく、コレまでの人生で発情期に悩まされた経験はない。 発情期に悩む女の子のお相手を務めたことなら多々あるけどね。 やがて、疲れたのか、飽きたのか、拷問じみた長い接吻がようやく終わり、 「どうしよう、あたい、ヘンになっちゃったよぉ……」 ナムナはぽろぽろと泣き始め、私の頬にも涙滴が零れる。 「ナムナ……」 「か、身体がじんじんして……急にジェリコにキスとかしたくなって…… だけど、わかんない……こっからどうしたらいいかわかんないよぉっ!」 対して私の方はだいたいわかってきた。 こりゃ沸き起こる性衝動に知識のほうが追いついてないんだな。 子供っぽいとは思っていたが、キス以上の性的な行動を知らないと言うわけだ。 とりあえず、落ち着かせるために押し倒してきたナムナの身体をそのまま抱きしめる。 「――ふぁ、あ、ジェリコ」 ナムナ、あんまり変な声を出さないで、こっちの理性が飛んじゃう。 「ナムナ。気をしっかり持って」 「え……う、うん」 ナムナも、ぎゅ、と私を抱きしめかえしてくる。ごめん痛いちょっとは手加減して。 ただ、おかげで少しは落ち着いたのか、ナムナの涙が止まった。 「よく聞いて。たぶん、ヘンなのは発情期が来ちゃったからですよ」 「はつじょうき……?」 ぐは。言葉の意味から教えなきゃならんレベルか。 女の子は女の子のコミュニティでそう言う知識を教えあうわけだが、 ナムナはまだ、教えてもらえる年齢にすら達してなかったと言うわけか。 「あー、ナムナは今、身体が大人になりつつあるというか……」 「えっとね、お赤飯なら……もう、炊いたよ……」 「ルシェの女の子はその後にもう一段階あるんですよ……」 ――そして、かいつまんでサカりについて説明し 「身体が赤ちゃん作る準備って……そんな、あたい、まだ……」 「落ち着いて。落ち着いて、ナムナ。 今の貴女は突然身体が大人になってちょっと混乱してるだけですから」 っていうか、見るからにまだまだ身体も子供だ。盛りを迎えるには早すぎる。 「……え、えぇ、うん」 「それに今は春だし、そもそも盛りの季節じゃないんですよ。何でまた……」 「フロワロ」 「――え?」 「フロワロ、だと思う。あたい達がさっき刈ってた時何本か色がヘンなのがあって。 それを切ったら、花粉がババーっと出て、それを吸ってから、なんか、ぽーっとなってきて……」 「……結局フロワロでしたか」 発情を誘発するタイプの花毒ならキュアもリカヴァも利かなかったのも納得がいく。 要注意事項として、大統領府に報告しておかなきゃ。 「……でも、あたい……どうしよう、こんなの」 「うーん……」 ホントにどうしたものか。 盛りを抑える薬もあるんだが、ンなもん本国でしか手に入らない。 ……と、なると、方法なんてひとつしかないわけだが。 「……ねぇ、ジェリコは……大人だから、どうしたらいいかわかる……んだよね?」 潤んだ瞳で見られてどきりとする。 さっきまでナムナは確かにおぼこい『少女』だった。 それがこの妖艶な表情はどうだ。今やこの子は自分が『雌』であることを急速に自覚しつつある。 「そりゃまあ、その……わかり、ますけど」 結局、何度かイカせて、身体を満足させてあげるしかないワケだが…… 相手は子供だぞ。ロリだぞ。どうすんだよ私。 そして私の覚悟が決まる間もなく、ナムナの顔がずい、と迫ってきて、 「じゃあさ、おしえて、ジェリコ……」 抱き合ったまま、またもやキスされた。 今度はさっきのような暴力的な口付けじゃない。 不慣れながらも、男を誘う、柔らかで暖かな、女の子のキスだ。 私は人様よりは数多くの女性と関係してる部類に入ると思うが、その私ですらが思う。 女は魔物だ、と。 ♂♀ 「……と、まあ、今のが大人のキスです」 「ん……はぁ、キスも……こんな、きもち、いいんだね……」 まずい。すっかり流されつつある。舌入れてキスのお返しをしてしまった。 って言うかここフィールドだぞ、モンスターがきたらどうすんだよ。 まあ、やむを得ない。 治療行為の一環としてナムナにはこのまま気持ちよくなってもらっちゃおう。 「ね……今度はあたいにさせて」 「はぁ、まあ……」 断れよ、私! 手っ取り早く可愛がってあげて、眠らせちゃうしかないだろ、こんなの! ……と、理性の叫びはあるのだが、ナムナの小さな唇から差し出された舌に吸い付いていると、 だんだんそーゆー事がどーでも良くなってきてですね。 「きゃ……べろ吸っちゃヤダよぉ……」 「おいしいですよ、ナムナの舌は」 「ジェリコのばか……」 「じゃあ、今度は舌と舌で舐めあいっこなんてどうです?」 「え……う、うん」 素直に応じたナムナに口付けたまま、じっくりと舌と舌を絡めあう。 ナムナは最初のうちは零れ落ちる唾液を飲むのに抵抗があったようだが、 そのうち、こくりこくりと喉を鳴らして嚥下し始めた。 うんうん若い子は物覚えが良くてよろしい……じゃ、ないだろ私! いけない、このままじゃロリコン一直線だ。 「あは……ジェリコの、飲んじゃった……」 念のために言っておくと飲ませたのは白濁液じゃない。唾液ね。唾液。 ――だけどそのセリフの破壊力は強烈過ぎるんだよ、ナムナ。 「おいしかったですか?」 「んん? 味とかしなかったよ?」 この辺、機微がわかってないと言うか、まだまだ子供だなぁ。 「ナムナのは美味しかったですよ。いくらでも飲める感じで」 「ばかぁ……」 照れて怒りながらもどこか嬉しそうな表情をする。 コレでナムナも相手の体液を『美味しい』って言って飲んだら喜んでもらえることを 学習しただろう――って、何でそんなマニアックな調教をしてるんだ、私は! 「ジェリコ……コレで終わりじゃないんだよね……?」 「ふふ、ナムナは勉強熱心ですね」 いよいよキスまでしか知らなかったお子様にキス以上のことを教えてあげるときが来た。 ……と、いっても、せっかく彼女もルシェに生まれたんだから、ルシェにしか味わえない 秘密のスポットを堪能してもらおう――あくまでも治療の一環として、だぞ。 いったん地面にあぐらをかき、赤ん坊をあやすかのようにナムナを抱きかかえる。 「えへへへ……、なんだかどきどきする」 彼女がいくら知識不足とはいえ、胸とかその他局部を触られるのだ……という程度には、 おぼろげながらも想像がついてるだろうし、今の今、その覚悟を決めてる最中だろう。 だが残念。 「――ふぁっ! あぁ、あ、ああぁっ! やっ、ダメっ、耳ダメっ!!」 責めるのは可愛い可愛い耳でした。 「何でダメなんですか、ナムナ。こんなに可愛い声で鳴いてくれてるのに」 「ジェリコのいじわるぅ……や、あっ、ヤだって、言ってるの……にいぃっ!」 大きくてふわふわの耳の後ろをくりくりとまさぐってあげる。ルシェの女は特にここが弱い。 「ふあぁあぁ……、やぁなのぉ……あたい、のーみそ、とけちゃいそうだよぉ……」 耳のみならず全身を震わせて反応する。感度良いね。 「じゃあ、もっと、とろけさせてあげますね」 唾液を絡めながら、耳のふちをなめ上げていき、時々甘噛み。 「にー! にー! にー! にー!」 「ふふ、どうしたんです、そんな赤ちゃんみたいな泣きかたして」 ……と、言葉でいじめつつも、内心ちょっと焦ってた。やばい、感じさせすぎてナムナが退行起こしかけてる。 ルシェの耳責めは『脳にクる』子が多いのだ――治すんじゃなくて壊してどうすんだよ、私。 とりあえずキスしてごまかしておく。 ナムナの舌と唇はもうすっかりディープキスになじんでいた。 そればかりか、ナムナはすっかり応用までうまくなっていて、 私の頬や首筋までねっとりと舐め上げてくる。 もちろんこっちもお返し。 二人の顔がすっかりべとべとになったころ、我を取り戻したナムナに文句をいわれた。 「……ジェリコのばか。あたまおかしくなっちゃいそうだったぞ」 「いや、ごめんなさい、あんまりナムナが可愛かったからやりすぎちゃいまして」 「えへへへ……かわいい? あたいかわいい?」 可愛いと言うだけで一発で機嫌が直る。安上がりで良いなあ、この子。 「ええ、とってもかわいいですよ――ここもね」 「ひぁあぁっ!!」 覚悟を決めさせるとつまらないので奇襲しておく。責めるはおっぱい。 タイツの上からやわやわとさすると、ナムナはとっても可愛い声で鳴いてくれた。 「は、恥ずかしいよぉ……あたい、貧弱、だし」 「大丈夫、ちゃあんと女の子のからだですよ」 「えへへへ……」 さっきまでの責めでお子様ながらも身体が出来上がりつつあるのだろう、 乳首が勃って、身を包む黒い全身タイツを内側からつんつんと押し上げていた。 むう、コレは私も初体験の光景だ。 だれだよ、サムライのユニフォームをこの格好に制定した奴。本気で感動しちゃったじゃないか。 ――いや、だから感動とかしてる場合か! 治療だから、コレ。 ち・りょ・う。 「ふあっ……あぁ、あぁ……」 「痛くないですか、ナムナ?」 「だいじょぶ」 おっぱいが発展途上だと芯が残ってるので痛がる子も多いが、どうやらナムナは問題ないようだった。 「ではナムナ、きもちいいですか?」 「……えと、その……わかんない」 わかんなくはないだろ? 嘘はいけない。 オトナはそう言うのちゃぁんと分かるんですからね。 「じゃあ今から分かるようにしてあげますね」 「わかるようにって……ジェリコ、なにを………っあ! あぁ! ふあぁぁっ!!」 オーソドックスに乳首責め。 既に浮き出ていた乳首をつまみ、痛みを感じない程度に押しつぶせば、たちまちナムナは大鳴きする。 「わかりましたか? きもちいい?」 「うぅ…知らない……そんなの」 ナムナ、いけないいけない。そう言う強情な態度が男をいじめっ子にするんだ。 ――ここはオトナとしてそーゆーのを教えてやらなきゃいけないだろう。 「んうぅっ! ジェリコのばかっ! やぁぁ……ぁ、あ! 舐めちゃダメぇえっ!」 気づけば、ナムナの控えめな乳房にむしゃぶりついてしまっていた。 タイツがほんのり汗の味。 「ふく……汚れちゃうだろうっ、ばかっ、ばかぁっ!!」 ああ、そうだな、汚れちゃうよね。それはオトナとしてはやってはいけないミスでした。 「気持ち良いかどうか、おしえてくれたらやめます」 そして我ながらなんという大人気ない発言。 「ううっ……ばかぁ……………ちぃいよ」 「んん? 何か言いましたか?」 「気持ち良いって言ったの!!」 言って、羞恥心が限界に達したのか、顔を両手でおおいかくしてイヤイヤをする。 「ごめんね、ナムナ。恥ずかしかったですか?」 「は、恥ずかしいに決まってるじゃないかぁ……」 「じゃあ、お詫びに今から――もっともっと気持ちよくしてあげますね」 ついでにもっともっと恥ずかしくなっちゃうだろうけどね。 「もっとって……ん! ぁあ! やぁ、そこ……いやぁ!!」 新たに手を伸ばしたそこは、すでに湿っていた。 もちろん、女の子の一番大事なところである。 「んぅ…いやぁ……やぁなのぉ……!」 「大丈夫ですよ。そのうち嫌じゃなくなってきますから」 私が汚すまでもなく、内側からにじみだす分泌液がタイツをとろとろにしていってる。 まさぐるほどに、指とタイツがじんわりと愛液に濡れていった。 「わかりますか、ナムナ。おまたがくちゅくちゅ言ってるのが」 「……な、なにこれぇ! んぁ……ぁあ…どうなってるのぉ!」 「女の子はね、えっちな気持ちになってくると、おまたからエッチなおもらししちゃうんです」 「そんなぁ…あたい……あたい……ヘンになっちゃったよぉ」 「ヘンじゃないです、コレで正常。ナムナはちゃんとした女の子ですよ」 「……ホントに?」 「本当、本当。大人はみんなやってることです」 「……何でこんな風になるの?」 「それは……その……」 ミスった。気づかれたくない所に気づかれてしまった。 膣への陰茎の挿入を潤滑にするため、とはいえない。最後まで教えてしまったら―― ――この状況でこの年頃の子ならヤりたがるだろう。この辺、男も女もあまり関係ない。 だが挿入はまずい。 発情してるってことは排卵も促されてるだろうわけで、相当高い確率で孕ませてしまう。 だいたい子供に挿れたらロリコンだ。 「女の子がエッチな気持ちになってることを、男の子に教えるためです」 やむなく、次善だと思われる回答でごまかしておく。 「そうなんだ……」 「そーなんです」 「じゃあさ……男の子はどうなるの?」 「……え?」 やばい。それはやばい。 「男の子は、えっちぃ気持ちになると、どうなるの? やっぱりおまたがヘンになるの?」 あああああっ! 今一番気づかれたくないことをっ!! 「……ちょ、ナムナっ!」 「だめ……今度はあたいがジェリコをいじめるんだから」 (性的)好奇心いっぱいになったナムナは再び私を押し倒す。はねのけようにもビクともしない。 うわぁ、女の子に腕力でかなわないって情けなさ過ぎる……やはりちょっとは鍛えよう。 「あー、そっかぁ、男の子は……」 そしてもちろん私の身体の変化には気づかれてしまったわけで。 「……おっきくなるんだね。あそこが」 「まぁ……そういうことです」 み、認めざるを得まいっ! 子供の身体で興奮してしまったことをっ! でもね、違うんだ。私はロリコンじゃないんだ……そう、きっとアレだ! 私もフロワロの媚毒にやられてしまったからなんだ、きっとそーだ! そーに違いない! 「……ジェリコ、見ていい?」 「ナムナ……何を……」って、そりゃまあこの流れだったら。 「うっ、うわぁ……すっごぃ……!!」 あのねナムナ。 いきなりジッパーおろして引っ張り出すのはやめてもらえません? 使い込みすぎて色も形も可愛げありませんけど、大事な一人息子なんで。 「こんな風に……なるんだ。おっきい」 「はっきり言います。ナムナのすけべぇ」 「……ち、ちがうもん、あたいがすけべぇなワケじゃないもん、フロワロのせいだもん」 ええい、さっきの私の思考とおんなじ様なことを。 「だから、フロワロのせいで……ヘンになっちゃったから…ジェリコにえっちなこと、したい」 ナムナはごくりとつばを飲み、おずおずと、私の欲望の分身に手を伸ばしてくる。 「すご、こんな熱いんだ……」 そしてやわやわとなでさすり始めた。 「うっ…ナ、ナムナ……お、お願いだから……う、ううっ……」 「えへへへ……ジェリコかわいー。声がかわいくなってるよ」 うん、ごめんナムナ。 実は今の喘ぎ声は演技だから。 ベッドの上で自分を装うのは女だけの専売特許じゃないんでね。いやここ地面の上だけど。 君にはまだまだテクニックもスピードも足りない。 だけどまあ今だけは『男を感じさせてる優越感』に酔うといい……って、やばっ! ちょっとうまくなり始めてるよこの子! 「あれ、ジェリコ。先っちょからぬるぬるしたお汁が出てきたよ。 ――これって、女の子と一緒で気持ちよくなってる証拠だよね?」 「え、ええまあ、その……」 「やったー!」 さ、さ、先走りがでちゃうぐらいはしょうがないだろっ?! テクそのものはへったくそだけど、年端も行かない女の子にペニスを握らせてる 背徳感が極上のスパイスになってだね――って、それはロリコンの思考だぞ、私! 「……ね、ジェリコ。ここにキスされたら嬉しい?」 「べ、べ、別に嬉しくなんか……ない、です」 「えへへー、うそつきジェリコ。嬉しいくせにっ! えいっ、キスしちゃえっ!」 ――ああ、やはり女は魔物だ。 フェラチオなんて教えてもいないのに、この子は本能的に男の喜ぶ方法に気がついてる。 フロワロの媚毒の影響があるのはわかるとしても、コレがついさっきまでは 『濡れる』という概念すら知らなかった子供なんだから、恐れ入る。 「あは……ヘンな味ぃ……」 ナムナは臆した風もなく、私の愚息にちゅ、ちゅ、とついばむようなキスを繰り返し、 やがては桃色の舌を突き出してぺろりと舐めたり、 小さなお口を開いて咥えこもうと(デカイから無理無理)試したりしてきて……。 ――ああもう、理性の限界だ。 しんぼうたまら……たま、たま…… ―――――――――――――――――――――――― ( 、,, " 、 ~〈/ ) い ロ た 〃 <、 い リ ま ~そ ,) よ コ に 、_ ,, / 、,ゝ===く , ヽ ね ン は `V 、_γ `ヾ,_ < ! も l く( γ⌒ヽ ) く, ~v,ん ´ =; ,=ニ `/l/!/⌒Y l ゝ===イ ´ ゙ 、m,.. ,ゞ ´ " ~ ヘ ―――――――――――――――――――――――― ついに、私の中のバックベアード様から許可が出た。 ナムナ、君に教えてあげよう。 女が魔物なら、 男は獣だってことをね。 ダメだぞナムナ。 サムライともあろうものが私の愚息と戯れるのに夢中になって隙だらけだぞ。 「ふぁあっ! やぁ、だめぇ……! みみっ、耳だめって……いった、のにいっ!!」 弱点はさっき調査済みだ。 やわらかい耳を可愛がってあげれば、途端にナムナの身体からはくたくたと力が抜けていく。 すっかり骨抜きになった所で、足を割り開き、ナムナの股座に向かって顔を近づけていく。 「……やぁ、ジェリコ、何する……んだよぉ」 「もちろん、さっきのキスのお返しですよ」 眼前のそこは、タイツの内側から溢れるエッチなおつゆでもうすっかりベタベタだ。 そして、布の一枚外から割れ目に食らい付き、愛液を吸い上げる。 「――やぁぁっ! あ、あああっ!」 んー、いい声いい声。 熟した大人のそれと比べると、ナムナの愛液はちょっと酸味が強い。 ぴりぴりとした刺激を楽しみながら、清水のごとく湧き出るそれで喉を潤す。 「やぁぁぁ……、だめぇ、ジェリコ…そんなの飲んじゃだめぇ……」 「とっても美味しいですよ。ナムナの自身の味ですから」 「美味しくってもだめなのぉ……」 みれば、内からタイツを押し上げてぷっくりとクリトリスが浮き上がってた。 迷わず指でくりくりとつまんで、いじめてあげる。 「あ、あ、あ、あぁぁぁあああっ!!」 あー、ちょっとお子様には刺激が強すぎたかな? 仕方ないので指の変わりに舌でつん、つん、とつつく柔らかい攻めへと変化させる。 「あ、あぁ……あ、じぇ、じぇりこぉ…じぇりこぉ……」 うんうん。今度は強すぎず弱すぎず、いい感じでナムナの理性がぶっ飛んでいってる。 ナムナ。今キミはとってもやらしい顔してるんだよ。 鏡がないからキミ自身にみせてあげられないのが残念だけどね。 そして染み出る淫水の味が濃くなり始めてる。コレはそろそろ…… 「じぇ、じぇりこぉ……あたいっ、あたいっ、こ、怖いよぉっ!」 「ナムナ。怖がらずにそのまま素直に感じて。もうちょっとだから」 「いや、あぁあ、いやうぅあぁぁあっ! ヘンにっ、ヘンになっちゃうっ!!」 そりゃそうだ。ヘンにしてあげてるんだもん。 えい、そしてトドメだ。 「あぁ、あぁあぁぁっ! なんかダメっ! ダメっ、だめぇええええっ!!」 タイツを押し込むようにして、外から膣口にぐい、と指をねじ込んであげると ナムナは足をピーンと突っ張らせた後、とうとう動かなくなった。 ♂♀ カザン郊外。 お天道様もまだ高いうちから、幼いルシェの身体にむしゃぶりつく外道が一人。 いやまあ、私の事なんだが。 まったく他人に見られたら通報されても文句の言えない光景である。 ……そういえば、街に近いのに人の気配がまったくしないな、この辺り。 ――ああ、しかし、ナムナはなんと愛らしい。 今までの私の女性観が間違っていたと言わざるを得まい。 そう……大きいおっぱいも、小さいおっぱいも、おっぱいは等しくおっぱい。 それらは平等にかわいがり、愛すべき存在だったのに、 ――私はそうとも気づかず大きなものばかりを偏愛していた。 巨乳至上主義者だった昨日までの自分を、今はただ、深く恥じ入るばかりである。 やはり人間は一生勉強の連続だ。 そして、それを教えてくれたナムナには感謝せねばならない。 ――だから、お礼にもっと可愛がってあげなきゃ。 「んっ……ぁあ……」 ナムナの意識はトんでしまってるが、ぐったりした身体をまさぐったり舐めたりするほどに、 小さく喘いで反応し、やがて―― 「ふぁ……ジェリコぉ……?」こっちの世界へ帰ってきた。 「おはようございます、ナムナ」 「んん……おはよージェリコ……あたい、なんかヘンな夢見ちゃ……ふあっ! ふあぁぁっ!!」 目覚まし代わりの一撃に、タイツ越しにかるーく乳首をつまんであげた。 残念ナムナ。 夢じゃなくって余裕で現実でした。 「さっきは可愛かったですよ」 「あ、あぁ、あぁ……ジェリコ……あたい、あたい……」 一気に状況を把握しつつあるのだろう。 羞恥のせいか口をぱくぱくさせるだけで、まともに言葉が出てこないようだ。 「どうです、初めてイッちゃった感想は?」 「…………イッちゃう?」 あー、そりゃそうか。言葉の意味は知らないよね。 その反応、ウブくて大変によろしい。 「イクって言うのは、えっちな気持ちよさが頂点に達することです」 理解がおよんだナムナの顔がますます赤くなる。 「あ、あうぅうう……ジェリコのばかぁ…あたい、あの時、 ヘンになるからイヤって言ったのに……何で止めてくれなかったんだよぉ……」 「本当にイヤでした?」 「……うー」 ちなみに今も左手はナムナのちっちゃなおっぱい(ちっぱい)の感触をやわやわ味わい続けている。 コレに抵抗してない……いや、恥じ入りながらも身を任せてるって時点で答えは明白だ。 「言いづらいみたいですね。じゃあ質問を変えましょうか」 「んぅ……?」 「まだまだアレの続きがあります。ナムナさえ良ければ……お教えしますよ?」 「え、え……えぇ、えと、えと、えーと……」 今、ナムナの小さな頭の中では、理性とか肉欲とか羞恥心とか性的好奇心とかそーゆーものが 争いあっているのだろう。表情はくるくると変化し、大きな耳はぱたぱたと立ったり座ったり。 「ジェリコの好きにしていいよ……」 そして出した答えは男の子への判断丸投げ……に見せかけた肯定のお返事。 うんうん、わかるよその気持ち。えっちな事には興味あるけど、自分から『したい』って言えないもんねー。 だけどね、そんな言いかたしたら、男って生き物はほんっとーに好きにしちゃうんだぞ? 「それでは、今日の所はやめちゃいましょうか。ナムナもお疲れみたいですし」 私もつくづく酷い男だな。 念のため言っとくと、もちろん全然やめる気はない。愚息ももうギンギンだし。 「え、ええっ……」ナムナの耳が一気にしゅーんとなる。 一度イカせてあげたからだろう。 ナムナの顔からさっきまではあったメスっぽさが抜けて、元通りの子供っぽい雰囲気が戻りつつある。 その、半ば正気になったナムナの口からやらしいことがしたい、と、言わせたいなーって。 「ごめんなさい。私も調子に乗りすぎちゃいました。ナムナがそんな嫌がってるとは思わなく……」 と、私が『謝罪のふり』を言い終わる前に、 「い、イヤじゃなかったよっ!!」 おお。来た来た。 「ジェ、ジェリコがあたいの体さわるの……は、恥ずかしいけど…気持ち、よかったし……、だから……」 しかし、そこが限界だったようで、口をつぐんでしまった。 これ以上いじめちゃ流石にかわいそうだ。 「わかりました。じゃ……続けちゃいますよ?」 「う、うんっ……!!」 元気いっぱいの返事を返してきたナムナの唇を、そのままキスしてふさぐ。 さすがに子供は順応が早い。私が舌を差し出すより早く、ナムナの舌が私の唇をこじ開けて侵入してきた。 「んぅ……ぁ、あぁっ……」 子供相手にやられてばかりはいられない。 私の唾液とナムナの愛液でどろどろになってたタイツの股間部分を再びこね回す。 ナムナは気づいてるだろうか。 自分がくいくいと腰を動かして私の指をより深く味わおうとしていることに。 声は子供で、だけど反応はすっかり大人で。その嬌声に私の情欲までますます高められていく。 そして、互いが互いの口内をたっぷり味わいあった後。 「ナムナ、ひとつお願いがあるんですけど」 「…あぁ…んぅ……え、なぁに、ジェリコ?」 「私も気持ちよくなりたい。ナムナの身体を使わせてもらってかまいませんか?」 「……え? えぇ?」 「二人いっしょに気持ちよくなる方法があるんです」 「あたいと、ジェリコと……ふたりで?」 「ええ、大人はみんなやってることです。どうです、登っちゃいませんか、大人の階段を」 ナムナは、はにかみながらもこっくりとうなずいてくれた。 ……ああ、ついに。 ネバンプレスの父さん、母さん、ごめんなさい。 いろんな女の子を泣かせてきましたが、遂にわたくし、 年端もいかないような女の子に手ェ出す鬼畜に身を落としてしまいそうです。 ……いや、流石にね、子供に挿れるのはどうかなーって、自分でも思うんですよ? コレでもすっごく悩んだんですよ。15秒ぐらい。 だけどほら、私の中のマリーが『中に出すのがダメなら外に出せば良いじゃない』って応援してくれたので、 いっぺんぐらいはチャレンジしておこうかなーって、ね。 ナムナをばんざいさせてハンテンを脱がし、今や私たちのいろんな体液でべたべたになった 黒い全身タイツをしげしげと眺めて、そこではた、と気がついた。 ――このタイツってどうやって脱がすんですか?! ぐは。 女性の着衣の脱がせ方で悩むのなんて何年ぶりだろうか。 ナムナに脱衣法を聞いてもよいのだが、ここまでぴっちり首から下を覆い包むものは相当時間がかかるだろう。 だからって破るのは論外。 着替えはないし、そもそもこのタイツかなりの防刃性能がありそうだ。私程度の力ではとてもとても。 ああもう、だれだよサムライのユニフォームをこの格好に制定した奴。さっき感動して損した。 こんな格好でお外で突然エッチしたくなった時どーしろっていうんだ。機能性ってものを考えろ。 「……ジェリコ、どうしたの?」 ナムナが不安げに私の顔をのぞいてくる。 むう、ちんたらしてらんない。せっかく身体を準備させたのに、このままではお互い萎えてしまう。 思い、悩み、そこで妙案が浮かんだ。 ――よろしい。ならばスマタだ! 「ナムナ。今から私のおちんちんをナムナのおまたに挟みこんでこすりたいと思います」 「おちん……」言いかけてナムナは口をつぐむ。 あ、ナムナも流石にその単語は知ってるんだね、よかったよかった。 性器を示すスラングを知らない子を淫語責めしても、面白くも何ともないし。 「ジェリコ……ホントのホントにみんなそんな事してるの?」 むう、いい勘してる。確かにあまり一般的なプレイとはいえまいが、ここで引かれちゃちょっと困る。 「ええ、(風俗店などでは)ごく普通の行為です」 我ながらよく言う。 女の子をだまくらかすときは、にっこり笑顔で相手の目をまっすぐ見る事。 スケコマシの基本テクニックである。子供相手でもその辺は手を抜かない。 「そうなんだ……」 「むしろ今提案したのはソフトな部類に入ります。もっともっとすごいことも大人はやってるんですけどね。 ナムナは初めてだから、やさしいところから慣らしていこうと思いまして」 さっき子供にハメようと考えてた男のどの口が言うか。 しかし考えてみりゃ面白いものである。性器同士を完全に結合させる 『よりハードなプレイ』の方が世間様では一般的なのだから。 「お互いの一番気持ちいいところ同士でこすりあって、私がナムナを気持ちよく、 ナムナが私を気持ちよく……どうです、やってみたくなりません?」 ナムナはしばらく逡巡していたが、やがて、 「……したい」 はっきりと意思を告げてきた。 嗚呼、何度見ても良いものだ、女の子が自己の性欲に屈するこの瞬間は。 おそらくはこの先の光景を想像し、肉欲が高まってきたのだろう、 一度は落ち着きかけていたナムナの呼吸がはぁはぁと再び荒くなり始めてる。 さて、これ以上は待たしちゃ悪い。 「ナムナ。四つん這いになっておしりをこっちに向けてください」 「……えと……こう?」 「そうそう」 黒タイツに包まれた肉付きの薄いお尻が差し出される。 ナムナ本人は意識してない本能的な行動なのだろうが、 それはゆらりゆらりとくねって、男を誘う動きを見せていた。 肝心のおまたの部分は、淫水で濡れたタイツが張り付いて割れ目を浮き上がらせている。 「……ふぁあっ?!」 揺らめく尻たぶをつかんで固定し、痛いぐらいに怒張した私の愚息を彼女の淫裂になでつける。 そこからたっぷり溢れる天然のローションを亀頭へ、竿へと塗りつけて、これで準備完了。 「ナムナ、少しだけ足を閉じて……そう、太腿をぎゅってする感じで」 「んぅ……? こんな感じ……?」 「ええ。――ナムナ、行きますよ」 「う、うんっ……」 ナムナの閉じられた右腿と左腿そして淫裂、その三つの肉壁の中心部の無いようで在る小さな隙間に―― 「ふあぁっ……! ジェリコッ……ジェリコのがあたいに……あ、あぁぁっ!!」 ――ついに私は挿入する。 これはたまらない。 愚息を挟み込んだナムナの両腿から子供の高い体温が伝わってくる。 腰を動かせば愛液で濡れたタイツは私の亀頭にも張り付きそうになって、未体験の快感を送り込んで来た。 なんとも独特な、それでいて大人の膣内にも勝るとも劣らない性感だった。 「――っは、これは、なかなか……」 「ふぁ! あ! あぁっ……ジェリコっ! すごっ……すごすぎるよぉおっ!!」 色々とはじめてづくしな女の子なんだからもっと優しくしてやんなきゃ、とか思うものの、 あんまりにも気持ちがいいもんだから、いろいろと試したくなってしまう。 ごめんね、ナムナ。 今日だけ、今日だけロリコンだから許して。 明日から普通のスケコマシに戻るから。 ああ、それにしてもスマタというのは大正解だったかもしれない。 実際に挿れる挿れないって話になってたら、今ごろ痛いの痛くないのと大騒ぎしてる頃だろう。 「わかりますか、ナムナ? 今あなたのおまんこを私のおちんちんがごしごししてるんですよ」 その淫語に反応して、後ろを振り向いたナムナの顔はもうまっかっかに染まっていた。 「やだぁ……ジェリコ…、そんなえっちなこと言ったらやぁだぁ……」 「でも、ナムナは今、そんなエッチなことをしてるんですよ?」 「だめぇ……言うのはやぁなのぉ……」 ――などと恥ずかしがるナムナは、不器用ながらもすでに腰を使い始めている。末恐ろしい子だ。 こんなイケない子には、自身がエッチである事をよーく教育してあげなきゃ。 ナムナに悟られないよう、少しずつ、少しずつ、抽送のスピードを緩めれば、 ナムナの身体はそれを嫌って、本人すら気づかず徐々に腰の動きを激しくし、 自分の気持ちいいところを探して、割れ目を愚息にこすりつけてくる。 そして、私自身がほとんど停止したころ。 「ふぁぁぁっ…だめっ……ジェリコ……だめだよぉ、こんなのぉっ!!」 「さっきから駄目駄目って、何が駄目なんです、ナムナ?」 「……だからっ……ああぁ…そのっ、ジェリコが、えっちだからっ……!」 「ふーん、おっかしいなあ。私、今ぜんっぜん動いてませんけど?」 「……え?」 気づくまで時間がかかったんだろう。 ナムナの身体は数秒はそのまま快楽をむさぼっていたが―― 「あ、あ、あ、あ……」 ようやく状況を理解したのか、腰の動きがぴたりと止まった。 「ナムナはえっちな子ですねえ。一生懸命おまんこ私のおちんちんにこすりつけてきちゃったりして」 そして駄目押し。つくづく私もひどい男である。 「ち、違……」 「違わないですよね?」 「う、うぅ……」 「『ジェリコがえっち』ですって? どっちがえっちなんですかねえ?」 「あ、あう、あうぅうう……」 ええい。 バックで突いてちゃ今のナムナの『いい顔』が見えないじゃないか。 愚息を温かいおまたから引っこ抜くのは名残惜しくあったが、 辱めたいという欲求がそれに勝ったので、ナムナの身体を抱え上げて仰向けにひっくり返す。 「いやぁぁ……恥ずかしいよぉ……」 ナムナは顔を両手で覆い隠すのだが、指の隙間から私の愚息の元気なありさまをばっちり注視している。 ありがとう、ナムナ。お約束どおりの反応を見せてくれて。 「かわいかったですよ。ナムナがえっちな気持ちになってるところ」 「いじわる……ジェリコのいじわる……ばか、もうキライだ……」 「そりゃ残念。私、えっちな女の子は大好きなんですけど」 「え……だいすきって……」 ナムナはそこであっけにとられたような顔をして、 「ジェリコ……あたいの事、すき?」 「好きですよ」 やれやれ。条件反射だな。 この悪癖だけはどうにかしなきゃならない。 濡れ場で女の子に『好き?』と聞かれると、どうにも即答で応じてしまう。 この癖のせいで、こっぴどい目にあったことも二十回や三十回で利かないってのに。 ……ああ、しかし、今や私もすっかりロリコンだ。ナムナにすっかり情が移ってしまってる。 「じぇ、ジェリコが……すきって…すきって……すきって……」 ――あ、やばい。 またもやルシェ特有の発情香がナムナの身体から立ち上りはじめている。 「……あ、あの……ナムナ?」 「あたいもすきっ!」 すごい勢いで押し倒されました。ちゅーされました。待って、息できないよ。 「……ぷはっ…ジェリコ……えっち……したい、するよ、するからね?」 そして激しい口付けを終えた彼女の目は、なんていうか、その……イッちゃってまして。 「あ、……あの、ナ、ナムナッ?!」 体重は向こうのほうがぜんぜん軽いだろうに、力学的なポイントを抑えられてちっとも押し返せない。 ……うわ、私ってマゾっ気あったんだ。 逆レイプの体勢なのにすっごいどきどきしてる。きゃー、どうしよう。 「……おまたに、じぇりこの……おちんちんを……ふぁっ、ふあぁあっ、ふぁぁあっ!!」 そして始まる擬似騎乗位。挿れてなくてこすりつける動きだから、上下ではなく前後運動なんだが。 「ナ、ナムナッ! 痛っ……痛いんですけどっ!?」 あの、すみません、そんなに激しくされると愚息が潰れちゃいそうなんですけど。 「ごめんね……ふぁぁっ! ごめんねじぇりこ……っ!」 ああ、まずい。 なにがまずいって、愚息が痛いのがだんだん快感に変換されてきてっ…… 「き……きもちいいいよぅっ! あたいのおまんこ気持ち良いよぉおっ!」 すみません、やめてください、このシチュでそのセリフは御馳走すぎますっ! 「やぁぁ……もぅ、だめっ、だめえぇ……あたまっ、また、まっしろにっ……!」 「――っ、は……、ナムナっ! キスしましょうっ! 一緒にっ、一緒にっ!」 この私が女の子にキスをねだるなんてなんて屈辱。だけど今はそれ以外したくないっ! 「――うんっ、じぇりこっ!!」 そして、互いに互いの唇を押さえつけ、舌を絡めあい、唾液をむさぼって―― 「「―――――――――――――――――っ!!」」 多分、二人同時に達した。 ナムナの割れ目に押さえつけられた愚息がすごい勢いで射精してるのを実感する。 こんなにも長く、激しい射精は数年ぶりだろう。 ……服が、どっちのもエライ事になってるだろうが、それの処理はあとで考えよう。 しっかしまあ、ルシェの血がいくら獣の属性を持つからと言って、 今のようなケダモノそのものみたいな交わりは稀である――いや、挿れてないんだけどね。 果てに果てたナムナの身体はくたっと力が抜けて私に身を預けてくる。 かるい、ちいさい、やわらかい……そして、お日様のようにあったかい。 どうにもいとおしくなって、その身体をぎゅうと抱きしめつつ、 ナムナの髪と、そして獣耳をなでなでしていると―― ――ざ、ざ、ざ、ざ、と言う、蛇が這いずるかのような音が接近するのを私の耳が探知した。 ♂♀ 音が近づく。 いや、もう視認できるっ! 蛇のように長くそして太い胴体、申し訳程度の小さな羽(と、いっても、体格比の話である)、 人の2,3人はまとめて丸呑みできそうなデカい顎、その顎に並ぶ大剣のごとき牙、 そしてその全身をきらめく硬いウロコに包んだその生物は、人類の敵―― ――ドラゴンだ! そうか、ここは竜族の巡回ルート! 人の気配も、魔物も気配もしないと思ってたら……大物の通り道だったと言うわけだ。 ミスの中でも最低の部類だ。 情事に溺れるあまり魔物の接近を許してしまうだなんて。 その時、恐怖のあまり、『もう一発ぐらい抜いとくかー』と思ってあえて八分勃ちを維持させていた 我が愚息が血の気の引くあまりしゅるしゅるーっと縮んでいくのを自覚した。 どうする。 どうするって逃げるしかない。 いや、この接近スピードから考えて人の足で逃げ切るなんてことは―― 「ナムナ。起きて」 身支度をし、戦闘態勢を整えつつ、官能の余韻に意識のトんでいたナムナをゆすり、起こす。 大人のチョンボで子供を死なせるワケには行かない。 なんとしてでも彼女だけは逃がさなければ。 覚悟を決める。 「んぅ……ジェリコ?」 彼女の身体は愛液やら精液やらでベタベタだが、今は悠長に洗い落としてる時間がない。 とにかく、起こして走らせたい。 「竜です。逃げて、ナムナ」 「えっ……?」 「回復と防御に徹すれば、私だって数分はコイツを足止めできます、その間に、あなたは街から増援を!!」 大嘘もいいところだ。 ぶっちゃた話、最初の1分で物言わぬ肉塊になってる自信がある。 だが、サムライの脚力があれば、それだけ時間を稼げれば、彼女一人なら何とか…… だからナムナ。お願いだから逃げて。 一秒でも早く、 一歩でも遠く。 「ジェリコ、待って……」 待たせてらんない。もう、竜はほとんど目の前だ。 「安心してナムナ。大丈夫、持ちこたえてみせます」 女の子をだまくらかすときは、にっこり笑顔で相手の目をまっすぐ見る事。 スケコマシの基本テクニックである。子供相手でもその辺は手を抜かない。 ――そこだけは、今は、絶対手を抜いちゃいけない。 私が死ぬときには、痴情のもつれで後から刺されて死ぬんだろーなー、とか漠然と思っていたが、 それに比べりゃ、女の子を守って竜に殺られる……ってのは随分マシな死に様だ。 迫る竜を目前にして、恐怖よりも先に戦いへの昂揚感が全身を包むのを感じて、 『ああ、やはり私も戦闘民族ルシェだったんだなー』と苦笑する。 やれやれ、やはりもう少し鍛えておくべきだった。 ざ、ざ、ざ、ざ、ざざざっ ――来た。 見る間に竜は眼前に迫り―― 「だから待ってってば、ジェリコ」 状況を理解してるのか居ないのか、立ち上がって頭を振ったナムナは、なかなかにのんきな口調でそんなことを言う。 「ナムナっ! いい子だから逃げてください早くっ!」 「…………なんで逃げるの?」 ああああ、やばいっ! たぶん、イカせすぎてナムナの頭が覚醒してないっ! 「だからド、ドラゴンですって! 強敵ですっ! 逃げてっ、貴方だけでもっ!」 予定外の状況に、さすがに私の脳髄がパニックを起こし始めた時―― 「いや、あんなの、やっつけちゃえば良いんだろ?」 ナムナが突拍子もないことを言い出した。 「……はい?」 あの、なんておっしゃいました、ナムナ? 「だからぁ……あんな大蛇ごとき、あたい達でパパっとやっちゃえばいいじゃん」 「大蛇ごときって……」 ざ、ざざ、ざざざっ!! 「――シャァァァアアアアァッ!!」ドラゴンが、大口を開けて咆哮する。 あああ、もうっ! もめてる間に、とうとう奴が戦闘範囲にっ!! 仕方ない。ナムナを背中にかばい、構える。 馬鹿デカい竜のその眼にガンつける。目ェそらしたら、負ける、死ぬ、終わりだ。 ――が、私のそんな覚悟を無視して、 「どいて、ジェリコ」 ナムナが私の身体を押しのけようとしてくる。 「ナムナ、だから、貴女はっ――」『逃げろ』と言おうとしたのだ。したのだが……。 「ど・い・て」 めちゃくちゃドスの利いた声で『どけ』と言われて思わず性根が冷える。 『竜からそらすまい』と思っていた顔を、あえてナムナのほうに向けると、 やばいぐらい彼女の目が据わってた。 「……あの、ナムナ、さん?」 思わず『さん』付けだった。 怖かった。 眼前の竜なんか相手にならないぐらいヤバかった。 具体的に言うと、さっき通常形態に戻った愚息が、さらに全長の5分の2ぐらい縮んだね。 固まる私を押しのけて、ナムナがそのまま前に出て―― 「っていうか……このっ――ばかヘビっ!! せっかく……せっかくジェリコといい雰囲気だったのにっ!!」 ――そして、剣光一閃。 ナムナの一刀のもとに丸太ん棒のごとき竜の首が切り捨てられた。 竜は――竜の胴体は、自分がまだ死んだことに気づいていないのだろう。 暴れ、のたうち、切断面からホースのように血流が噴出した。 あたり一面に降り注ぐ文字通りの血雨を、シャワーのようにナムナと私は浴び、 「えっちで服汚しちゃって、どうしようかと思ってたけど……これでごまかせるなっ、ジェリコ♪」 真っ赤っ赤のちまみれすぷらったでそんなことを言うナムナに、 私は憔悴しながら「ええ、はい、まあ……そうですね……」と、言うのが精一杯だった。 いやはや、さっきまでの私の覚悟はなんだったんだ。 ……まあ、いいんだけどね。死なずにすんだから。 こうして私は、自分がついさっきまでいたずらしていた小さな女の子が、 ものすごい達人であると言うことを知ったのであった。 ♂♀ さて、話にはそろそろ落ちがつく。 アレからさらに一週間後。 私とナムナは結婚式に出席していた。 誰の結婚式かと言えば―― 「お、お姉ちゃん……ごめんね、せっかく会いにきてくれたのに……」 「いいさ、あたいのことなんか気にせず、幸せになるんだよっ!」 ――さんざん、探しに探したナムナの妹さんのである。 ナムナの妹と言うからには、もちろんルシェであり、頭にはぴょこんと獣耳が飛び出てる。 筋肉のつき方からすると、おそらくはファイター――いや『元』ファイターと言うべきか。 妹さんはとうの昔にハントマンを廃業し、花嫁となることを決意していたのであった。 やれやれ、ギルドオフィスなり酒場なり冒険者の立ち寄りそうなところを いくら探しても見つからなかったわけである。 「ふたりは、やめるときも、すこやかなるときも――」 そして、式が始まった。 このご時世であるから、細かいところは略式である。 儀式を執り行っているのも、正式の聖職者ではなくて、 妹さんが元所属していたギルドのヒーラーくずれだそうだ。 妹さんの旦那さんはと言えば、こちらもファイターのようであった。 幸せなはずの日に、どことなくバツが悪そうな顔をしているのは――できちゃった結婚だからだろう。 ええい、ナムナよりもさらにちっちゃい子を孕ませるだなんて、 この、ロリっ! ぺドっ! 最終日東館壁際っ!! ――と、普段ならなじってた所だろうが、今の私には彼の気持ちはよーくわかる。 おそらく。 おそらく同じだったのだ。 あの日のナムナと、私と。 フロワロによって妹さんが発情してしまい…… ……旦那さんはルシェ女の魅力に抗し切れず、思わず抱いてしまったのだろう。 今にして思うと、私も危ないところだった。 あの壇上に立って、添い遂げる誓いをしていたのは私も同じだったかもしれないのだ。 女にだらしなくて、いいかげんで、泣かすことしかできない、この私が、だ。 ただ、旦那さんと私を分けるものがあったとしたら―― ナムナと妹さんのハントマンとしてのユニフォームの違いだろう。 サムライ♀の全身タイツと、 ファイター♀のスパッツと、 脱がしやすいか、脱がせにくいか、それだけ、それだけの差だったのだ。 ――と、思索にふけっていると、隣に座っていたナムナがつんつんと肩を突付いてきて、 「ね、ね、ジェリコ……」 「何です、ナムナ?」 と、たずね返しつつも、私はナムナが言いたいことの見当がついていた。 「あたいたちもさ……、いつか、その……」 ……やっぱりね。 式場だとそーゆー気分になりやすいよねー。 つまみ食いしちゃった女の子から結婚迫られるのってコレが初めてじゃないけど、さて、どうしたものか。 「そうですね、竜どもを地上から追っ払って、エデンに平和を取り戻したら……考えてみますか」 とりあえず、達成不可能な目標を掲げて、ごまかそうとしてみたのだが―― 「ホントにっ?! じゃっ、じゃあっ! がんばろうなっ、ジェリコっ!!」 ――あの、ナムナさん。何でそんな超やる気になってるんですか? 「えーっと、ナムナ……いくらなんでも私たち二人だけじゃ……」 「わかってるって! あたいたちでギルド作ろう、ギルド! そんで強い奴らいーっぱい集めてさ――」 ――意識が遠のくのを感じる。 ドラゴン狩りの最前線のギルドに所属する事になってしまったりしたら、 せっかくこのあいだ運良く拾った命を、またもや捨ててしまうことになりかねない。 おかしいな、私はカザンで市井のヒーラーとしてちんたら生きていくつもりだったのに。 ギルド設立の夢を語るナムナの横で、 私は今まさに、人生の重要選択肢を踏み間違えたことを、激しく悔やみ、悩んでいた。 <了>
https://w.atwiki.jp/iosdswiki/pages/76.html
オーシャンドラゴン希少種 属性:水 レベル:1~10 HP:~ 出現場所:全フィールド 弱点: 雷撃斬(竜剣ガルム、ボルテックシリーズの武器スキル) ホーリーチャーチ(プリーストのカードスキル) 虎百爪【狂】(四獣王白虎のカードスキル) バーサクアタック(バーサーカーのカードスキル) 部位破壊:可能 報酬ゴールド: 宝箱(赤): 黄金版各種 宝箱(青): オーシャンドラゴンの竜石 強化クリスタル(レベル10のみ) オーシャンドラゴン シルバーベビードラゴン(水) ドラゴンスフィア 小さなメダル すばやさの魔石 スピリットドラゴン 宝箱(緑): 虹色版各種 特徴: レアドラゴン(制限時間30分) 倒すたび(自発のみ)にレベルが上がる 単体睨みは2種類突進(大ダメージ) オーシャンブリック(大ダメージ&対象の防御力低下)
https://w.atwiki.jp/codeofjokerpoket/pages/47.html
Pack Basic カードNo B-011 種類 進化ユニット レアリティ R 名称 ベヒーモスドラゴン 属性 赤 種族 亜竜 CP 4 BP 7000/8000/9000 アビリティ ■巨躯の鳴動このユニットがアタックした時、ターン終了時までこのユニットのBPを+[あなたの捨札の数x500]する。 赤の進化ユニット。スターターデッキに含まれるため、誰しもがお世話になるカード。 アタックする度、BPを[捨札の枚数x500]アップさせる。 中盤以降に出せれば、攻撃においては他のユニットでは止められないほどのBPを得られ、捨札に6枚落ちていればBPは10000を超える。 圧倒的なBPでアタックできるので、プレイヤーアタックを条件としたインターセプトやタックルなとど相性が良い。 捨札が足りないと感じるなら、 オーバーライドしたり、トリガーやインターセプトを予め打つなどして捨札を溜めていこう。 尚、守りにおいてはBP7000でしかないことに注意しよう。 ただし、アタックすることが仕事のこのユニットにとっては、さしたる問題ではなく、火力による除去にも耐えられる数字なので十分だろう。 デッキを高速で一周させるタイプのデッキでは、捨て札が無くなってBPが満足に上がらなくなることもあるので捨て札枚数のチェックを忘れずに。 強力なドローカードやドローできるユニットで捨札を溜めれば、BP勝負では負けることはない。 しかし "赤/CP4/進化ユニット"というカテゴリに超強力なライバルが存在し、不屈が無いのに 「攻撃して相手が戦闘に応じてくれない限りは活かされない」というその能力は、チャンプブロックやスルーで簡単に流されてしまう。 その姿は初心者に「BPが高いだけでは強いカードとは言えない」ということを教えてくれる存在となっている。 種族亜竜なので、ギャウルスで呼ぶことができる。 関連カード 『ユニットがアタックした時』BPを上げるユニット ソードファイター ターボデビル 参考 スターターデッキ コメント ※この入力欄は検索枠ではありません。 各書き込みの冒頭のラジオボタンをチェックしてから書き込むと、その書き込みへのレスになります。 ▼全文表示する